ビフォーアフター写真は「説明をセットにする」
こんにちは!
スピカデザインセールスのishiiです。
術前術後の写真は、患者を誤認させるおそれがある場合は掲載できません。一方で、必要な説明を添えることで掲載できる余地があります。要件を正確に押さえましょう。
そのまま並べるのは不可
写真だけを並べ、効果が一般的に得られるかのように見せる構成は、誤認を招くものとして認められません。もっとも良い結果の症例だけを選んで載せる場合も同様です。
掲載する場合に必要な説明
ビフォーアフターを載せるのであれば、写真に付随して次の情報を示す必要があります。
- その治療の通常必要とされる内容
- 費用に関する事項
- 主なリスク・副作用
「個人差があります」の一文を添えるだけでは足りません。読んだ人がその治療を受けるかどうかを判断できる水準の情報が求められます。
撮影条件をそろえる
照明、角度、距離、メイクの有無が異なる写真を比較すると、加工していなくても実態と異なる印象を与えます。撮影条件を統一し、院内で撮影ルールを定めて記録に残す運用にしておくと、後から説明できます。
運用として現実的な形
症例写真ごとに説明を書き切るのは負担が大きいため、症例ページのテンプレートを用意し、必要項目を埋めなければ公開できない仕組みにしておくのが確実です。
本記事のご利用にあたって
本記事は医療広告規制の考え方を整理した一般的な解説です。個別の表現が規制に触れるかどうかは、媒体・文脈・診療内容によって判断が変わります。実際の掲載可否は、厚生労働省「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告ガイドライン)」の原文および所管の保健所・行政窓口、必要に応じて専門家にご確認ください。
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