料金表示とキャンペーン表現の注意点
こんにちは!
スピカデザインセールスのishiiです。
料金の見せ方は集患に直結するため、つい強調したくなる部分です。しかし医療広告では、費用を強調した表示は品位を損ねる広告として整理されています。
問題になりやすい表現
- 「今だけ半額」「期間限定〇〇円」など、値引きを前面に出した訴求
- 「モニター募集」を集患目的で強調する表示
- 「〇〇円キャッシュバック」など、医療の内容と関係のない経済的利益による誘引
- 無料相談や特典を、治療内容より目立つ形で扱う構成
医療の内容と直接関係のない事項で患者を引きつける表現は、品位を損ねる広告に当たるおそれがあります。
総額が分かるようにする
限定解除の要件では、通常必要とされる費用の情報提供が求められます。施術単価だけを示し、診察料・麻酔・薬剤費・アフターケアが別途かかることが分かりにくい構成は、患者が総額を把握できません。
実際に支払う金額の範囲が読み取れる表示を心がけてください。
「最安」を避ける
「地域最安値」のような表現は、事実であっても比較優良広告に当たるおそれがあります。価格の安さを訴求軸にする場合は、他院との比較ではなく自院の料金体系を分かりやすく示す方向で設計するのが安全です。
設計として
料金ページは、金額の大きさで注目を集めるのではなく、治療内容・費用・リスクが同じ密度で並ぶ構成にすると、規制と分かりやすさの両方を満たせます。
本記事のご利用にあたって
本記事は医療広告規制の考え方を整理した一般的な解説です。個別の表現が規制に触れるかどうかは、媒体・文脈・診療内容によって判断が変わります。実際の掲載可否は、厚生労働省「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告ガイドライン)」の原文および所管の保健所・行政窓口、必要に応じて専門家にご確認ください。
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