シェーマイラストとは?美容クリニックの「説明したのに伝わらない」を見直すヒント
こんにちは!
スピカデザインセールス担当です。
「説明の途中ではうなずいてくれたのに、最後に同じ質問が出てくる」。美容クリニックの説明場面を想像すると、こんな行き違いはありませんか? 今回は、こうした場面を例に、シェーマイラストを使って説明を組み立てる方法をご紹介します。
目次
シェーマイラストは、伝えたい仕組みを整理した説明図
ここでいうシェーマイラストは、体の構造や施術の考え方などを、必要な要素に絞って示す図のことです。写真のように見た目をそのまま写すのではなく、「何を見てほしいか」に合わせて描く範囲や情報量を整理します。美容クリニックのサイトでは、施術説明の文章を補う図として使い方を考えられます。
あるある① 専門用語の説明を、別の専門用語で補ってしまう
言葉を言い換えたつもりでも、患者さんが頭の中に描けるとは限りません。たとえば「どの部分の話か」を共有したいなら、まず位置を示す図を用意し、その図で使う名称と本文の呼び方をそろえます。位置・仕組み・注意点を一度に説明しようとせず、話す順番に沿って整理するのがポイントです。
あるある② 写真を見せても、注目してほしい場所が伝わらない
写真には多くの情報が含まれるため、見る人によって注目する場所が変わります。図では必要な部分を示し、何を表す図なのかを短い見出しで添えてみましょう。ただし、説明図だけで仕上がりや効果を判断できるような見せ方は避け、図で説明できる範囲を明確にします。
あるある③ 図を載せたことで、説明が完成した気になってしまう
ラベルのない図を置くだけでは、読み手は意味を推測しなければなりません。「この図で確認したいこと」を先に一文で書き、図の下に要点を添えます。本文と図が離れすぎていないか、スマートフォンで文字が読めるかも、実際の掲載サイズで確認しましょう。
制作前に決めると進めやすい3つのこと
- 誰が見るか:初めて施術について調べる方か、診察時に説明を受けている方か。
- 何を持ち帰ってほしいか:位置を知る、手順の全体像を知るなど、主目的を一つ決める。
- どこで見るか:Webサイト、スマートフォン、印刷資料など、利用場面を決める。
図に含める構造や用語は、制作段階で医師に確認してもらいます。イラストは説明の補助として使い、個別の診療上の説明に置き換えないようにしましょう。
まずは「繰り返し説明している一つの質問」から
最初からすべての施術を図にする必要はありません。院内で繰り返し出ている質問を一つ選び、その答えを文章と図に分けて整理してみてください。公開後も、質問の内容がどう変わったかをスタッフ間で確認すると、次に直す箇所を考えやすくなります。
シェーマイラストを含めたクリニックの情報の見せ方は、制作実績も参考にしてみてください。掲載場所や伝えたい内容が整理できたら、お問い合わせからご相談いただけます。
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