シェーマイラストを多言語化するときの注意点|文字だけ差し替える前に決めたいこと
こんにちは!
スピカデザインセールス担当です。
日本語では収まっていたラベルが、別の言語にしたら図からはみ出した。多言語の資料を用意するときは、訳文だけでなく、文字量や配置まで含めて確認する必要があります。今回は翻訳の中身を判断する方法ではなく、制作データと確認工程の準備を整理します。
目次
あるある① 文字が画像に焼き込まれていて、修正しづらい
元の制作データで文字を編集できるか、図とラベルを分けられるかを確認します。日本語版しか使わない予定でも、将来の言語追加が考えられるなら、依頼時に共有しておくと納品形式を相談できます。フォントや素材の使用条件も、必要な利用範囲を前提に確認しておきましょう。
あるある② 日本語版の枠に、訳文を無理に入れる
言語によって文字量や改行位置が変わるため、文字を小さくするだけでは読みにくくなります。ラベルの配置を変える、図の下に説明を出すなど、元のレイアウトを調整する余地を残します。読む方向が異なる言語では、説明順や矢印まで機械的に反転せず、意味が変わらないか確認が必要です。
あるある③ 訳文の確認と、図の確認が別々で終わる
文章として正しくても、図のどの部分を指しているかがずれると説明が伝わりません。翻訳した言語の確認者と、医療内容を確認する医師が、最終レイアウトを見て確認できる工程を組みます。日本語版を更新したときに、ほかの言語版も見直す担当者と手順を決めておきます。
見直すときのチェックリスト
- 編集可能な原本と文字の扱いを確認する
- 翻訳後の文字量を見込んで余白を確保する
- 訳文と指し示す位置を最終レイアウトで確認する
- 言語ごとの版番号と更新担当者を管理する
まずは一つの資料・ページから
最初の一枚を試作して、文字の収まりや確認の流れを確かめてから展開すると、必要な準備が具体的になります。翻訳を自動処理だけで確定せず、利用する言語と医療内容の双方を確認できる体制を用意しましょう。
情報の見せ方を検討するときは、制作実績も参考にしてみてください。Webページや説明資料の制作については、お問い合わせからご相談いただけます。
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